グローバル・ラップとは
What is "GLOBAL WRAP" ?
「グローバル・ラップ(英語表記GLOBAL WRAP)」は当社がとても大切にしてきた言葉です。(当社は「グローバル・ラップ」の商標登録を行っています。)
グローバル・ラップに込められた想い
1998年に、当社の源流の一社となった「グローバル・ラップ・コンサルティング・グループ株式会社」の名称の一部として使われたことが始まりです。また日本初の投資助言契約付きの投資信託ラップとして、世界に分散投資を行う「グローバル・ラップ」のサービス名称および専用投資信託の名称にも用いられました。「地球全体(グローバル)を包んで(ラップ)長期分散投資をご提供すること」、それがグローバル・ラップに込められた想いです。
さらに、当社が投資助言を行うプロダクトやインデックス名称の一部にも用いられており、2024年9月末時点で、以下のように様々なファンド名称等に使われております。
- 確定拠出年金向けファンド「年金積立グローバル・ラップ・バランス」
(設定・運用:日興アセットマネジメント株式会社、2001年10月設定) - 変額年金保険向け特別勘定「GWバランスファンド」/商品名NEWハートフォードNK
(引受保険会社:オリックス生命保険株式会社、2001年10月設定) - 変額年金保険向け私募ファンド「グローバル・ラップ・バランス」
(設定・運用:日興アセットマネジメント株式会社、2002年09月設定) - バランスファンド「GW7つの卵」(※)
(設定・運用:日興アセットマネジメント株式会社、2003年02月設定) - 外国投資信託「GWセレクト・ファンド(愛称:ベストナイン)」(※)
(投資運用会社:BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社、2006年04月設定) - インデックス「GW RAI」(※)
RAIはリスクアペタイト・インデックスの略称で世界の金融市場の動向をもとに市場参加者のリスク選好度を当社が独自に指数化したもの - GW分類(※)
追加型株式投資信託を、当社独自のカテゴリーで分類したもの - GWリスク分類(※)
投資信託のリスクに関わる情報について、当社独自の方法により、各投資信託のリスクの度合いを示した指標
- GWはGLOBAL WRAPの略称
また、2006年12月に2社が合併して当社となった際には、社名を「日興グローバルラップ株式会社」と変更し、2024年9月末まで皆様にご愛顧いただいてまいりました。
そして2024年10月1日、当社は社名を「SMBCグローバル・インベストメント&コンサルティング株式会社」と変更しましたが、今後も「グローバル・ラップ」に込めてきた想いを大切にしながら、将来に引き継いでいきたいと考えています。